おわかれ遠足で交野市にある星田園地へ行ってきました。

行きのバスでは「おやつ何もってきたん？」「吊り橋渡るのドキドキするな～」とお友だちや保育者と話していました。バスレクでも手遊びや私は誰でしょうゲームをし、子供たちが考えて質問してもらう場面もあり、あっという間に星田園地へ到着しました。

行きの山道では「けっこう坂道が急やな～」と言いながら吊り橋を目指し歩きました。途中で見える高い吊り橋を見て「やっぱり怖くなってきた・・・」「大丈夫！一緒に手をつないで渡ろう！」と声をかけあう姿もありました。山道ですれ違う一般の方に「すごいね！」「がんばってね！」と声をかけてもらったり、歌を歌ったりして元気に４０分ほど歩きました。吊り橋が見え「やっと来た～」「たのしみ～」とワクワクしている様子でした。

実際に渡るときには橋の間から下を見て「下見ると結構怖いわ」「揺れてる～」と言いながらも「めっちゃ高くてきれいな景色や～」「登ってきて暑かったからめっちゃ涼しい風吹いてるわ～」と楽しんでいる姿がありました。

広場でお弁当とおやつを食べました。「やっとお弁当や～」と愛情のこもったお弁当を見せ合い、おいしそうに食べていました。みんなで食べるお弁当もおやつも大満足の様子でした。終わったあとにはみんなで少しだけ遊ぶ時間があったので、だるまさんがころんだをして楽しんで過ごしました。

下山では行き道とは違う道で帰り階段や下り坂があるコースを下りました。「ふれあいの森にある階段みたいやな～」「これふれあいの森にある葉っぱと似てない？」と話す姿がありました。高い階段や根っこがあると「ここ気を付けてね」「上手にわたってるね！」と子どもたち同士で声を掛け合う姿に少しほっこりしました。

バスに乗る前に「もうらいおん組での遠足は終わり？」「だからおわかれ遠足っていうんやろ～」「もっと遠足行きたい！」と卒園を間近に迎え少し寂しがっている姿もありました。これまでたくさんのことを一緒にしてきた仲間たちと楽しい時間を過ごせたおわかれ遠足になりました。