園からのお知らせ
2024.02.17
保育参加がありました。
保育参加がありました。
今回は「感じる」をテーマに行いました。
あひる・ぺんぎん組では、廃材を使って乗り物などを作りました。前日から「トラックつくる!」など何を作ろうか考えていた子どもたち、たくさんある廃材の中から思い思いに手に取り保護者の方と一緒にイメージをしながら作っていました。思うように出来なくても手伝ってもらいながら最後まで自分なりに工夫している姿がありました。出来上がると動かして遊んだり、周りのお友だちに見せに行ったり満足そうでした。
ぱんだ組では、紙粘土やモール、ビーズを使って動物や食べ物など子どもたちが作りたい物を保護者と一緒に作りました。実際に紙粘土を触ってみると「こんなにのびるねんで」と保護者に伝えたり、紙粘土を触っていく中で自分なりに作りたいもののイメージが出来作っている姿や「これをつくりたい」と作りたい物を決め、作り進めていました。作っていく中で何だか「かめみたい」と言ったり、顔の目はどれがいいかな?と色や形の違うビーズを顔に当ててみたり、工夫していました。最後に集まりで頑張って作った所や工夫したところみんなに発表しました。保護者の方と一緒に楽しく製作し、可愛い作品が出来上がりました。
きりん組では、以前自分で描いた設計図を基に、空き箱を使った製作をしました。「このカップをつけたいけど、のりではくっつかない・・・ボンドで貼ってみよう!」など、これまでの経験を活かして、自分の想像している物をどうすれば上手く表現できるのか考えながら取り組みました。保護者の前でも普段通りに自信をもって製作する姿に成長を感じました。
らいおん組では、園庭で保護者と一緒に泥団子を作りをしました。普段泥団子を作っている中でやり方や工夫をしている姿を見て頂き、子どもたちも嬉しそうに、また自慢気に作り進めていました。また、「プール跡の砂の方が綺麗にできる!」「少し水をつけてさら砂をいれたらきれいにできる」など保護者に教えてあげる姿もあり、みんなで楽しむことが出来ました。
普段から子どもたちが何を感じて活動しているのか、保護者の皆様にも感じていただけたかと思います。