行燈製作をしました。

以前から、”切り絵→穴のふちをクレヨンで塗る→画用紙の上で、クレヨンで塗った部分を内側に向けて擦り出す”という製作をしていたため、「やり方知ってるからできる！」「私これ上手やで！」と自慢気に言っていた子どもたち。すぐに必要な道具や材料を揃えて、意気揚々と擦り出しを始めていました。「押さえるのが、力要るから難しいねんなぁ。」と苦戦する子どももいましたが、友だちと教え合いながら完成に向けてイメージを膨らませていました。

「こう切ったら三角になるんちゃう？」「いろんな色のクレヨンを使ったら、きれいになりそう！」など想像を張り巡らせては試し、上手くいくと、とても嬉しそうに見せて教えてくれました。

たくさん擦り出しをしていくと、指にクレヨンがたくさんついていて、「わぁ！こんなにしてたんや・・・！」と友だちと楽しそうに見せ合いっこしている子どもたちもおり、とても微笑ましかったです。

決まったやり方だけでなく、自己流のやり方を見つけ出し、素敵な行燈を作ってくれた子どもたちでした。

是非、深井まつりなどで子どもたちの行燈をご覧ください。