園からのお知らせ
2023.05.12
5歳児 らいおんぐみ ふれあいの森に行きました。
2回目のふれあいの森に行きました。「こども園にいない虫みつけたい!と張り切っていた子どもたち。
どんな虫と出会えるのか楽しみにしていました。まずは”川の始まり”を見に行くことに。下流と上流、流れる水の量どちらが多いのかワクワクしながら森に入りました。
川の近くには色々な草花が咲いており「ヤブヘビイチゴ」や椛の種について教えてもらいました。「より遠くに飛んでいくために種がプロペラの形みたいになっているよ」と教えてもらいクルクル回りながら落ちていく様子に驚いていました。
川を追っていくと流れている所と流れていない所があり、「土の下を水が通って、つながっている」ということを知り「どういうこと?」と見えない水の通り道に戸惑っていた子どもたち。土をギュッと踏みしめると水がじわっと浮き出る様子を不思議そうに見ていました。
子ども達の何倍もある大きなカシの木”シリブカガシ”を見ました。「すごぉ~」「おおきいな~」とあまりの大きさに口を開けながら上を見ていました。
落ちてくるドングリをズボンや服で磨くとピカピカになって「きれいになった!」と光に当てて見ていました。
上まで登って「やまびこ体験」。「やっほーーー!」と叫んで「きこえた!!!」と喜んでいました。
触ってもいい毛虫に出会いました。触ると毛がふわふわしていて気持ち良かったです。「かわいい」と何度も触ってました。
森にいるうぐいすの鳴き声についても教えてもらいました。言葉は話せないけど鳴き方の違いによって仲間に危険を知らせていると聞き「すごいな!」「おしゃべりしてるんや!」と森の方をじっと見ていました。
広場や丘では色々な植物や虫を網やカゴを使って観察しました。
大きなカエルや赤ちゃんバッタにも触れることができました。
こども園に帰ってきてから「こんなんおったな!」と友だちと図鑑で調べて楽しんでいました。