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2024.10.22

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5歳児らいおん組 ふれあいの森へ行きました。

今年度4回目のふれあいの森へ行きました。

 

午前中は施設の方「きのっち」と一緒に前回とは違った森の散策をしました。

4月に見たどんぐりの木の下にはたくさんどんぐりが落ちていて「前は花やったのに~」「赤ちゃんどんぐりやったのにな!」とどんぐりの木の生長に驚いている姿がありました。

歩いているとタカノツメという緑色の葉っぱが落ちていて「匂ってみて?ちょっと酸っぱい匂いがするよね」とみんなで匂ってみました。「これは冬になると匂いが変わって甘い匂いがするから楽しみにしていてね」と話があり、冬に来ることを楽しみにしている様子もありました。赤色や黄色の柿の葉を見つけたり、キノコや牛の形をした葉っぱを見つけたりもしました。

クモの巣に2匹クモがいて「今の季節はクモの男女が結婚するんだよ」と教えてもらいました。「大きいクモと小さいクモ、身体が大きいクモがお母さんだよ」「お父さんクモはお母さんクモの後ろにいるでしょ?子どもがいるお母さんの前にくると敵と間違えて食べられちゃうんだよ」と教えてもらい、観察しながら散策すると「ここは結婚してないね~」「ここは2匹いるから結婚してるね!」「ちゃんとお母さんクモの後ろにお父さんクモがいるね」と友だちと話しながら観察していました。

散策を続けていると、動物のうんちが落ちていました。「タヌキは家族で同じ場所でトイレをするんだよ。人間と一緒だね」と教えてもらいました。「みんなで何を食べたのかな?いいうんちかな?って観察しているんだよ」と教えてもらいみんなで観察しました。「どんぐりが入ってる!」「柿の種が入ってるね!」と何を食べたのか子どもたちも観察することができました。

 

 

午後のクラフトでは午前中に集めた枝や葉っぱ、どんぐりを使って自分でイメージしながら製作をしました。

「リースを作りたい!」と意気込みどんぐりをきれいに並べていったり、「ケーキを作る!」と段ボールと枝とどんぐりをボンドで貼り付けていったりしていました。どんぐりに白いシールを貼り目玉のようにすると「かわいい!!」と並べて飾ったり、葉っぱに目玉と足をつけて貼り付けていったりと友だちの作品を見て創作意欲が高まる子もいました。

出来上がった作品をみんなで見て「かわいい~」「はやくお家に持って帰りたい!」とわくわくしていました。

 

 

次回のふれあいの森ではまた変わった森の様子を見れることを楽しみにしています。