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2024.07.31

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4歳児 きりん組 “夢中”になった、いろいろ・・・

暑さも日々増していき、本格的な夏を迎えました。
今年の7月の梅雨は短く、蒸し蒸しした暑さが続いていますね。
子ども達は、毎日汗をたっぷりかきながら、大好きなプールや水遊びで汗を流し冷たい水の心地よさを感じています。

 

水遊び以外にも夢中になった遊びが・・・子ども達は、カプラや積み木を使って転がしのコースをつくることに“夢中”になっていました。

ある時「せんせい!ビー玉!ビー玉ほしい!」と目をキラキラさせながら保育者に話しかけてきました。

ビー玉を渡し、しばらくすると遠くから「あー!あかんかった!」 「もうちょっとこうやって〜」となにやら子ども同士の話し合う声が。

    

 

気になって、近づいて見てみると面白そうな『転がしコース』ができていたのです。

 

  

 

 

 

 

勢いよくビー玉が転がるように段差をつけたり画板を使って傾斜の強い坂を作ったりするなど工夫やアイデアを出し合いながら遊びを充実させていました。

こんなことができるようになったのだと、担任も嬉しく思います。子どもの発想は大人の想像をはるかに超える力を持っていますね。

今後、どんなコースができるのか楽しみです!!

また、ボンドを使った遊びでは、接着する使い方とボンドが乾くと透明になるといった特性を活かしたシール遊びを楽しみました。

木材を使って、フニコーンを作ったり、こんなお家に住みたいと理想の家を建てたりし、クリエイティブに製作を楽しんでいました。製作中、夢中になっていたせいか子ども達の声があまり聞こえず、真剣な表情が印象的でしたね。

ボンドシールは、透明になる不思議さを感じ、ハートや丸など作りたい形を丁寧にこだわりをもって取り組む子ども達。

ボンドの量にも注目し「いっぱい塗ったら乾いた時、ぷくぷくになる!」と発見もしたようですね。

7月は、水遊びやプール以外にもたくさんのことが経験できました。

今後も季節や環境の変化を受け止め様々な遊びを通して五感を養い、驚き・感動・不思議を毎日のように感じ取れる園生活にして参ります。