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園からのお知らせ

2024.02.21

お知らせ

らいおん組 お別れ遠足に行きました

お別れ遠足で、ニフレルと万博記念公園に行きました。

ずっと楽しみにしていた子どもたちは朝からワクワクが止まらず、バスに乗ってからも「ニフレルどんなんかな~」「お菓子何持ってきた?」と話しに花を咲かせていました。

到着すると、あたりを見渡して「太陽の塔や!」「あの乗り物も楽しそうやな~」と目をキラキラさせていました。

 

ニフレルに入ると、色んな生き物と出会いました。水槽に張り付いて、「この魚かわいい。」「カクレクマノミや!知ってる!」と夢中になってじっくり見ていました。

水を鉄砲のように飛ばして餌をとる魚と出会った時には、「すごい!どうなってるんやろ?!」と面白がり、近くの飼育員さんに尋ねている子もいました。

天井から球体がぶら下がり、床に映像が映し出されたエリアでは、腰をおろして不思議な空間に圧倒されていました。「きれい・・・」「下が水みたいになってる・・・」と興味津々でした。

動物に近づくことができるエリアでは、少し怖がりながらも恐る恐る近づく子どもたち。振り返るとすぐそばに動物がいることにビックリしながらも、「ちょっとかわいいかも」と笑顔で動物たちに親しんでいました。一方で「ぺんぎんが一番かわいいわ」と柵から出てこない動物に安心する姿も・・・。

ホワイトタイガーに会えるのを楽しみにしていたようで、「かっこいい!!」と見つめる子どもたち。ホワイトタイガーはみんなに見られて恥ずかしかったのか、なかなか前に出て来てくれず「近くで見たいのに、」と子どもたちはもどかしそうにしていました。しかし、諦めてそばから離れるとホワイトタイガーが動き出し、2階に上がる姿を見ることができました。

ワニやカバはとても大きくて、「私より大きい・・・!」「上に乗れそうやな。」と想像を膨らませていました。

お弁当は、万博記念公園の広場で食べました。愛情がこもったお弁当を自慢し合いながら、美味しそうに食べていました。みんなでレジャーシートを広げて食べるお弁当はより一層美味しかったようです。

余った時間でアスレチックで遊んだり鬼ごっこをしたりして遊びました。自然とみんなで集まって楽しそうに遊ぶ仲の良い子どもたち。卒園が近づいていると思うと寂しさがこみ上げてきます。

ここまで一緒に沢山のことに挑戦し、共に過ごしてきた仲間との思い出がまた一つ増えた一日でした。