ヨーヨー釣りやお化け屋敷など全７コーナの深井まつりを3年ぶりに開催しました。「どんなお店屋さんがあるのかな？」「早く深井まつりの日にならないかな」と当日を楽しみにしていた子ども達。

ヨーヨー、おもちゃ釣りでは目当ての景品に目を凝らしてポイや釣竿でゆっくりと取ろうとする姿があり、たこやき的当てでは近付いて投げてみたり、狙いを定めて入ると「やったー！」と声をあげていました。

お化け屋敷では「怖いな～」「でもちょっと入りたいな～」という気持ちがあり恐る恐る入ろうとし、お家の方や兄弟・お友だちと入って出てきたときには「思ったより怖かった」「びっくりしたけど面白かった！」と泣き顔も笑顔も見せてくれました。ボーリングでは乳児は坂道を使って、幼児はそのまままっすぐ投げてお化けが倒れると喜んでいました。

お面屋さんでは何種類もあるお面の中から「どれにしようかな？」と選び、色鉛筆やクレパスを使ってたくさん色を塗っていました。おうちの方に完成まで手伝ってもらうと、嬉しそうにお面を頭につけて他のコーナー遊びを楽しんでいました。

普段遊んでいるカプラやコマ、けん玉なども手に取れるように置いていましたが、「見ててね」と見せたり❝一緒にしよう❞と誘い掛けたりし、保護者の方がけん玉を披露する姿もありました。園庭にあるみっけや深井タワーのコーナーでは、みっけのカードを手に取り色々なところを探し回ったり、卒園児が「なつかしい！」と深井タワーに上ったりする姿もありました。

全コーナー回った後にも「もう一回したい」「まだ帰りたくない」とたくさん遊んでも遊び足りない様子を見せてくれ、甚平や法被姿を保育者やお友だちに見せ「かわいいね」「かっこいいね」と言い合う姿もあり、深井まつりを楽しんでもらえたようでした。