ハロウィンパーティーをしました。

登園すると保育者の仮装に気づき、ハロウィンの雰囲気を感じた子どもたち。「そうや！今日はハロウィンや！」「先生たちの格好おもしろい！」と興味津々で、ワクワクを隠せないようでした。

子どもたちも手作りの衣装やお面、かばんなどを身にまとい、「トリックオアトリート！」の掛け声とともにハロウィンパーティーがスタートしました。

園庭では、くもの巣の的やカゴめがけてボールを投げる”クモの巣ダーツ” や ”おばけボーリング”を楽しみました。”どう投げたら上手くいくかな”とよく考えながら遊んでいるのが表情からも伝わるくらい夢中になって遊んでいました。

また、子どもたちが描いたおばけの絵が園庭のあちこちに隠されており、「なかなか全部見つけられへん・・・」「あと一個で全部！」と必死になって探していました。

室内では、ペットボトル法でおばけを倒す ”おばけ退治” や ”おばけ探し”、”かぼちゃ積み”を楽しみました。

片目をつぶってペットボトル砲の狙いを定めたり、かぼちゃが倒れないようにそーっと積み上げる子どもたちの目は真剣そのものでした。何度も挑戦し、試行錯誤を繰り返すと上手くできるようになり、「めっちゃ上手くできるようになった！」と嬉しそうに教えてくれる子どももいました。おばけ探しでは、暗闇の中で「ちょっと怖い・・・」言いながらも、おばけを見つけていくうちに「だんだん怖くなくなってきた！」と自信満々に言う子どもたちは、ひとまわり大きくなったように見えました。

合言葉の”トリックオアトリート”を言うと、飴をもらうことができる企画も行いました。”合言葉を言うと何かもらえるかも・・・”と知ると目を輝かせ、開始早々、保育者に「トリックオアトリート！」と口々に言い、飴をもらっていました。「こんなにいっぱい貰った！」とたくさん自慢してくれました。

友だちと一緒にコーナー遊びをまわる中で、「次はあっち行こ！」「みんなで協力して飴貰おう」とやりとりを楽しんでいる姿も見られました。

ハロウィンの雰囲気の中で、ハロウィンにちなんだ遊びや、友だち、保育者との関わりを楽しみ、沢山の笑顔を見せてくれた子どもたちでした。