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園からのお知らせ

2022.02.12

お知らせ

作品展がありました。(幼児編)

◎興味を持って遊んでいることをテーマに、作品作りが始まりました。

 

〇3歳児 ぱんだぐみ『ぱんだぱーく』

・様々な廃材や素材を使い、組み合わせて自分の作りたい生き物を作りました。友だちともイメージを共有し、生き物が住んでいる世界を協力して完成させました。廃材の大きさや形、材質などからイメージを広げ、形にしていました。作品作りを通して、うまく作れない時の葛藤も、「次はこうしてみよう…」と、少しずつ乗り越える姿が見られました。

〇4歳児 きりんぐみ『ようこそ!きりんタウンへ』

・絵本『100階建ての家』をモチーフに身の回りにある箱や素材を使い虫の家を再現しました。興味を持った天気や雲は、実際の空を見ながら友だちと協力して作りました。また、気持ちを色や表情で表現したカラーモンスターも作りました。自分たちのイメージを形にするために、友だち同士意見を出し合って進めていました。

〇5歳児 らいおんぐみ

『日本の伝統行事を作ってみよう』

・細かい所まで再現したい!と、色々な素材や廃材を使って作りました。図鑑や実際のカブトやひな人形に触れる機会を作り、「着物が2重になってる」「家のとデザインが違う」などの気づきを形にしていきました。素材同士をうまく貼り合わせられない時も、友だちと意見を出し合い、いいアイデアを作品作りに活かす姿も見られました。

『虫バーサルスタジオジャパン!』

・“虫たちが集まってきたくなるような世界”をテーマに、友だちと意見を交わしながら試行錯誤して作りました。子どもたちの中から自然と、「(作りたいものが似ているから)一緒に作ろう」と協力する姿が出ていました。失敗しても「じゃあ、次はこれを試してみよう」と、諦めない姿も多く見られました。

◎作品作りを通して、友だち同士で意見を出し合いイメージを共有して楽しむ姿や、うまくいかなくても諦めずに色々と試しながら形にしていく姿を見ることができ、成長を感じられました。今回の作品を使って今後も遊びを継続していくことで、子どもたちの “おもしろい!”・“もっとやりたい!”という気持ちを大切に、遊びのイメージを広げていきたいと思います。