「たのしみ」「はやくいきたい」と野々宮神社に行くことを楽しみにしていた子どもたち。園から出ると、「あっち、○○ちゃんのおうちやで！」「これ（ぎんなん）くさいな～」とお友だちといろいろな会話を楽しみながら歩きました。

神社に着くとたくさんの木々に囲まれて圧倒されていましたが、大好きなドングリを見つけると、「うわあ！いっぱいある！」と夢中になって拾っていました。大きいドングリや緑色のドングリ、帽子付きのドングリなど様々な種類があり、「こっちにおおきいのんあるで！」「これ、みどりやな～」とお友だちと教え合っていました。袋いっぱいに集まると「みて！こんなにひろったで！」と自慢気に見せていました。

また、地面にたくさんの穴を見つけ、「ようちゅうのあなかな？」「せみのあとかな？」と恐る恐る覗いたり、指を入れたりする姿もありました。

神社の境内の方に行くと、石造の牛や狛犬を見つけ、「これはなに？」「わんわん、かわいい」と興味津々で、❝牛の鼻を触ると良いことがあるよ❞と伝えると、優しくなでていました。

帰り道は「たのしかったね」「どんぐり、いっぱいあったね」と嬉しそうに話していました。