やきいもパーティーがあり、各年齢ごとに友だちと一緒にコーナー遊びを楽しんだり、ホカホカの焼き芋を食べたりして楽しみました。

コーナー遊びでは、秋の味覚カードで、絵合わせやクイズを楽しんだり、やきいもボーリングなどをして遊んでいました。カードをめくりながら、友だち同士で「これは秋に食べる物やで」「おいしい物がいっぱいやなー」と会話をしながらゲーム遊びをしていました。やきいもボーリングでは、ピンを目指してボールを転がす友だちを「がんばれー！！」と応援したり、カードの数字と同じ数のやきいもを箱車で運んだりしていました。３歳児がカードを見ながら数えたおいもを箱車に入れている所へ、横から１歳児のお友だちが次々においもを放り込み、「増えちゃう～」という、かわいい場面もありました。

０～２歳児も、保育者と一緒にコーナーをまわり、色々なサイズのおいもを穴から落としたり、両手いっぱいに集めたりして楽しむ姿があり、ボーリングでは、好きな場所からボールをポーンと投げたりして楽しんでいました。

前日に５歳児がアルミを巻いて準備したさつまいもを、当日に火の中に投げ入れました。「パチパチって言ってる！！」「近付いたら、あったかい」などと会話をしながら、あまり普段は見ることのできない焚火に興味津々な様子の子どもたちでした。「おいしくなーれ」と大きな声でやきいもにお願いをしていました。

出来立てのホカホカやきいもは、絶品。「めっちゃ甘い！！」「ホカホカやー！！」と園庭のじゃぶしゃぶ池のほとりやテーブルからは、子どもたちの嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。涼しくなったこの時期に、あたたかいやきいもを友だちと一緒に食べることができ、心も体もあたたまりました。