園からのお知らせ
2021.10.23
保育参加がありました。 0~5歳児
緊急事態宣言が発令され、4月から予定していた保育参加や運動会などが中止
になりました。保護者の方に子どもたちが取り組んでいた事、
出来るようになった事を見ていただきたく、清水おさ公園と園内に分かれ、
感染対策をした上で保育参加を実施する事にしました。
0~1歳児のハロウィン製作では、シール貼りやひも通し、紙を丸めるなど
指先遊びを見てもらいながら親子で一緒に活動をしました。
子ども達が遊びを進めていく姿を見て「すごいね」「できたね」と
家庭では見た事のない姿に驚いている方もいました。
また、「こんなんにしようか」「かわいいのできた!」と
一緒に楽しんで取り組んでくれている姿も見られました。
子どもたちも親子で一緒に製作をする事を喜び、笑顔で楽しんでいました。
2歳児はハサミとのりを使ってハロウィン製作をしました。
くり返し使っていく中で用具の使い方を知り、
「ありさんののり(量のたとえ)」と保育者が伝えると
保護者の方に「なにそれ?」と聞かれ、子どもが説明する姿や出来た作品を
嬉しそうにかぶって帰る姿がありました。
3~4歳児は清水おさ公園で運動遊びを見てもらいました。
ダンスやフラッグ、パラバルーンをみてもらい、「はずかしい…」と
もじもじしていた子どもも音楽が始まると楽しくなって
笑顔で取り組むことができていました。
見てもらっていることで張り切っている子どもやたくさんの保護者の前で
恥ずかしくてもじもじしている子ども、色々な気持ちが見られましたが、
最後は進んで参加することができ、成長した姿を
見ていただけたのではないかと感じました。
親子競技の大玉転がしでは親子で一生懸命大玉を転がし、
「はやくはやく」など声を掛け合って楽しんでいました。
5歳児は和太鼓と鉄棒、竹馬・ダブルダッチを見てもらいました。
保護者の方に法被を着せてもらい、「がんばってね」など声を掛けられ
やる気満々の子ども達は楽しんで太鼓を叩いていました。
運動遊びではくるっと逆上がりをした後に“どお?じょうずでしょ?”という表情で
保護者の方をチラッと見る姿もあり、自分が“うまくできたな!”と思ったことを
褒めてもらうことができこれからの自信に繋がっていくだろうと感じました。
すべて見ていただくことは難しく、限られた人数での参加にはなりましたが
園の生活に触れ、友だちと関わる姿なども見ていただけたと感じています。
これからも子ども達の成長を家庭とこども園で協力して見守っていきたいと思っています。